こんにちは! えりです。

Adopt-a-Negotiatorというインターナショナルプロジェクトに参加して気候変動の国際交渉を追いかけています!! 6月のボン特別会合から活動を開始して、12月コペンハーゲン(COP15)まで世界の地球温暖化に関わる動き、特に私は日本に注目して、交渉官と世界と日本をつなぐ一つの橋になりたいなと思っています。

サイトはこちら↓↓(英語がメインですが、私は日本語他にも各国言語で投稿中!)

http://adoptanegotiator.org/

見ていただいてわかりにくいところとかあれば私の投稿にコメントしておいてください。どんどん改善していきます。

コメント、トラックバック共に大歓迎です!!

 こちらのサイトは何なのかというと、本家サイトよりはにはもう少しくだけた感じで、環境活動に関わり環境に関して学んでいる1人として国際交渉だけに限らず感じたことを投稿していきたいなと思っています。よろしくお願いします(>_<)

何が成功なのか、何が公平なのか、何が重要なのか・・・。
正義の女神はほほえむのか」という記事を更新しました。自分でタイトルが結構気に入ってます(笑)ぜひご覧ください。

まあ、なんだかんだでバンコク会議ももう終わりです。長いようであっという間の2週間。あ、まだまとめる気はないのでこれくらいにしますが、なんと、現在まで日本が1回も化石賞をとってないんです。(ってことを書けば面白いのではないかと昨晩、記者さんにアドバイスいただきました。)6月のボン、麻生政権の中期目標発表で毎日授賞式で忙しかったのが懐かしいです(笑)アメリカ、カナダとあれだけ受賞トップ3だったのにです。”廊下にて”うかがったところによると、日本の代表団としても確実に日本の姿勢が変わったのかなということ。日本人として素直にうれしいなと思います。
あ、ちなみに今回は場所が狭いので化石賞のセレモニーもやってません。代わりに、ドイツに拠点をおく環境活動家達が(6月のボン会議、麻生政権の8%目標に対して「ジョージW麻生」を作った人達)、ドイツにある化石賞受賞各国の大使館に特性トロフィーを届けてビデオを撮っているそうです。エネルギッシュ!例えばアメリカ・・・

そして、今日はノルウェイの削減目標40%(90年比)発表がありました。会場は長い長い大きいな拍手につつまれたとはいえ、コンタクトグループの1つで発表され、そのコンタクトグループ自体がその後30分以内に終了する(本来1時間半)というもので、思ってたよりは盛り上がりにかけたのかもというのが正直な感想。
でも、ノルウェイの新しい目標が選挙の結果という、日本と似た状況、世界が動くのではと願わずにはいられません。ただすいません、まだ内訳などの詳細はしらないです。9月に選挙といっていたので日本同様未定ではないかと・・・。会議場での宣言聞いただけなので。本家http://adoptanegotiator.org/にはノルウェイの交渉官から宣言の直後にいただいたインタビューもアップされます。

今日は多くの会議が裏にもぐってしまい(交渉団しか入れない)、正直PCで仕事してる人の方が多い???のではという印象。会議場内の無線ランは弱い(本来すごく強いが人が多すぎるというだけ。)ので、私も今日は結構PCコーナーにいました。私のかわいいPCはUNのネットワークと相性が悪いのか、他の人よりつながりが悪い…(泣)

ま、そんなこんなであと1日。バンコク会議の成功を祈って(>_<)

ラリーを行うアジアの若者達

ラリーを行うアジアの若者達

昨日の投稿の最後にも書いたけど、私が国際交渉の現場にいて今できることは何だろう。

・交渉官達の生の声を伝えること。
非常に重要ですが、毎日私と話すほど彼らも暇ではありませんし、毎日の事柄について立ち話をするほどには私の知識量と彼らとの関係が足りない気がする…。

・交渉の様子を伝えること。
ただ、私は専門家ではないし、全部聞きとるだけの能力もまだありませんし、ENB()がほとんど議事録のようなものを毎日発表しています。それを日本のことだけわかりやすくまとめる能力はがんばって目指します。でも、毎日そんな進歩があるわけでもないし、それだときっと面白くない。

・現地のアクションに参加する。
現在ただ1人ここにいる日本人ユースとしてそれは価値があるかもしれません。でも、それは大きな声とすることに本当につながっているのでしょうか。アクション自体を否定するわけではありませんし、人々の注目をこの会議に集めるために、その注目をもとに中へのプレッシャーも大事ですが、それは私にとって次のレベルで、今そこまで手を伸ばすのはちょっと難しいと思っています。というのも昨日のラリーのあと、暑さでダウンしてしまいました。ボンでも雨の中のラリーで寒さと疲れでダウンしてしまいました…。
若者としてすごく重要なことだとは思うんだけど…。それだけじゃだめだと思ってしまう。でも、日本みたいにそれが全くといっていいほどないのも問題だなあ。。。

・日本の現状を世界に伝える、世界のユースとつながりを作る。
今後の国際現場での日本のプレゼンスを高めるためには必要なこと。しかし、日本には本当はもっと興味をもっている人がいて、活動している人がいて私が知らないだけかも。もっと、世界を日本を知りたいなと思う。

まあ、しかし結局はこれらをその時何が必要なのか考えながら、少しづつ進めていって、
私自信の能力もあげていくしかないんだろうなーと思う。
特に何もいってない投稿で本当に失礼します。

あ、私達の活動は写真でもみていただけます!

現在、資金枠組みの交渉進行中。提案に関する各国の立場がかなりでてきて進んでいきそうな雰囲気ではある。日本としては、効率を重視するには、スピーディーでスムーズな進行には既存の機関を使うべきとの強い主張。
本当にまとまっていくのかは分からないけど・・・。

私はこの時何をしてたんだろう

私はこの時何をしてたんだろう

土曜日にはUNFCCC事務局長のYvo de Boer氏とのミーティングがありました。
というのも、会議の最初の方でレセプションディナーにて彼に出会い
フレンチトラッカーがなんとミーティングの約束をとりつけることに成功したのです。
やっぱり、パーティーとかで出会えること、話をすること、って大事ですね。
土曜の夜にもNGOパーティーがあり、こっちはクラブでうるさすぎたんですが、
私は交渉官のお1人とお会いすることができました(>_<)

で、話はとんだんですがイボ氏とのミーティングは素敵な時間でした。
「2050年どんな世界に君たちはすみたいのか。」とか
交渉に関してのちょっと希望みたいなものもあったりしました。
詳しくは、数日中にトラッカーでビデオを編集してアップするはず。

私は、質問は担当しませんでしたが、Tシャツをプレゼントしました。
写真では私が何かやらかしたっぽい画になってますが、何もしてないはず・・・。

そして、月曜は大規模なラリーがあったりと(本家をチェック)
、交渉をおうことはもちろん、
私達がここバンコクにいいて、私達にしかできないこと、私達にできることを
やっていきたいなと思います。
あと4日間!

バンコクのひどい渋滞

バンコクのひどい渋滞

昨日はなんというかインタビューDAYでした。日本の交渉官であり、会議の共同議長もしている、日本というよりも世界で有名で活躍されている方にインタビューをさせていただいた。詳細はAdopt-a-Negotiatorのブログに!ビデオもあるのでチェックしてくださいね!!!
そして、国連の食糧関係の機関につとめている方にも話をうかがった。やっぱりその道のプロから直接話をきけるっていうのはすごくいいね。この話もAdopt-a-negotiatorのブログに!みてください&感想お待ちしています。

で、今日はなんといっても日本の地球環境問題担当大使(日本の交渉のトップ)にお話をうかがうことができました。 Read the rest of this entry »

小さな部屋で進むAWG-KP

小さな部屋で進むAWG-KP


今日はバンコク会議2日目です。今日はAWG-KP(京都議定書のもとでの特別会合)AWG-LCA(長期的協力行動。アメリカなど京都議定書の国以外も含まれる)が朝から開催されています。プレナリーと同じくらいの大きさ(といってもプレナリーもそんなに大きくないですが)の部屋3つをつかって、LCAで2つ同時並行、KPで1つコンタクトグループが開かれています。 Read the rest of this entry »

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トゥクトゥクは街のいたるところに


ご無沙汰しています。えりです。バンコクにやってきました!!
6月に初めて私が参加したAWGsからG8、MEF、8月のボンインフォーマル、国連サミット、G20をへて、バンコクAWGsです。来週月曜日からまた2週間。9月28日~10月9日まで現地からお伝えしていきたいと思います。

今回からは、本家プロジェクトサイトにもっと投稿をして、こちらにはもう少しくだけた感じで投稿したいなと思っています。
あとは、投稿がとぎれないように・・・。

前回のボン2会合では、日本が中期目標を発表するということで注目を集めていました。今回も、新しい中期目標、新政権の方針、鳩山イニシアティブ、まだ具体化してないとはいえ、日本のアピールポイントは山盛りです。 Read the rest of this entry »

eriです。
遅くなりましたが今回の会議での「化石賞」。日本の状況をまとめてお伝えします。
先週金曜から木曜まで全ての国の化石賞状況はこちらのeco(Bonn2 ECO11)を参照。

化石賞のロゴ

化石賞のロゴ

1週目の水曜と金曜にすでに受賞したことはお伝えしました。化石賞について再掲すると、
「化石賞」とはCAN(気候変動アクションネットワークという国際的NGOのネットワーク)が地球温暖化対策に前向きな取り組みを見せない国に対して与える不名誉な賞。CANが会議の会期中、各国の交渉に臨む姿勢を毎日評価し、地球温暖化防止交渉にマイナスな発言をした国などを選定し、授賞式を行っています。「化石」とは化石燃料を指すとともに、化石のような古い考え方という意味も含んでいます。

さて2週目は、、、 Read the rest of this entry »

eriです。こんにちは。
会議も終わり、今は東京で自分の部屋にいます。先週までの会議の日々がうそのようです。

最終日の会議場

最終日の会議場

この2週間、当初の予定からはずれ更新がとどこおってしまったりもしましたが、私のつたない記事をみなさんに読んでいただけてとても嬉しかったです。今後このプロジェクト(adopt-a-negotiator)がどうなるかはまだ未定ですが、年末コペンハーゲンでのCOP15まであと半年しかありません!!
京都議定書以降の枠組みが決まる非常に重要なこの会議に向けてみんなで注目していきましょう!

私も、また少しずつ勉強したりしながらみなさんと情報を共有していければ、またどこかの会議でみなさんにお伝えすることができればと思っています。その時は、もう少し、英語も知識もスキルアップして、もっとわかりやすく最新の情報を伝えられるように頑張ります。今回は、本当にありがとうございました!!
また、もう遅くなってしまっているのですが、化石賞のまとめやユースのイベントなどいくつか今回の会議に関して更新していない記事があるので、もう少しお付き合いくださると嬉しです。

思い返してみると、この会議はなんといっても「日本の中期目標発表!
私はこれにふりまわされていた気がします。
何回か話しましたが、世界からのこの日本発表への注目度はすごい高かったのです。
日本との報道内容にしろ人々の反応にしろこの温度差にびっくりしました。
そして、私はただ一人の日本人ユース・・・。ちょっといろいろ自分の能力の限界を超えていました。
せっかくの機会を活かしきれなかったこと残念です。すいません。

今回の会議全体の流れとしては、交渉に関する意見がある程度でそろってきたなということ、各国の主張が明らかになったということです。
今後はこれをもとに、8月にまたボンである会議、バンコク、バルセロナの特別作業部会、またその他の国際会合などで、12月のコペンハーゲンにむけてどんどん交渉が進んでいく予定です。
「きちんと」進んでいくように、今後とも世界の動きに要注目です!!

eriです。

日本の中期目標に関するボンでの反応をadopt-a-negotiatorブログの方に更新しました!!
http://adoptanegotiator.org/2009/06/12/gorge-w-aso/

こちらにも書きましたが、現在ボンの会議場での反応と日本国内の反応は全く違うもののように聞こえます。こちらでは基本的に「低すぎる」という批判あいついでいます。日本では、産業界を中心に「高すぎる」という批判が多いとか。
私は、とりあえず政府が行った調査の、現状の延長のみで限界削減費用のみを用いた計算とそれによる各家庭の計算はかなり怪しいと思います。(きちんと計算過程をすべてみてないですが…)ただ、この目標値が日本の現状からみると必ずしもありえないくらい低いかと聞かれるとそれも難しい問題だと思います。
ただ、私達に大切なものは、何物にも代えることができないこの地球であるという視点にたつのならば、日本の目標はとても低いものだと思います。もちろん他国も低いのですがいつまでも比べていても仕方なく、前にも言ったように私もあなたもやってくれればと思うのです。そして、先進国の中だけでなく、途上国の困窮した“現状”にも目をむけないとですね。目標について現状から考えるのか、目標から考えるのかというのも重要ですね。

まあ、発表されたから終わりではなく、まだまだ今後も考えていかなけねばいけない私達みんなに関わる重要な問題です!!
こちらでは、参考になるリンクなども多数貼っているし、NGOの画期的なキャンペーンの紹介もしているのでぜひぜひぜひ見てください。

すいません。今週前半に書いた記事です。。。

2週目にはいって会議場に人があふれてきました!PCの電源のためのコンセント確保が重要です。。。
さて、2週目に入ったところで、今日は交渉の中で重要と思われる点をおおまかにとりあげてます。

・AWGKP(京都議定書に関する作業部会)とAWGLCA(長期的協力というアメリカや途上国を含む特別作業部会)の一貫性、進行速度についての先進国と途上国のみぞ
(特に、日本、カナダ、オーストラリアを中心とするアンブレラグループとG77(途上国の集合)+中国)
アンブレラグループは、アメリカや途上国を含んだ長期的な議論が進まない限り、京都議定書の付属書Ⅰ国である自分達への拘束となる、削減量にかんする議論を進めたくない。逆に、途上国は、先進国が自分達の削減を約束しない限り自分達はやりたくない。

・歴史的責任と共通だが差異ある責任
先進国と途上国では気候変動に対する責任が違うということを表す表現。この考え方自体には先進国も賛成しているが、実際にそれを制約とする段階になると、
ー「歴史的」とはいつからなのか?温室効果ガスに害があると知る前にも責任があるのか?途上国の未来の発展権利はどう評価するのか?
ー途上国の「責任」とは拘束をうけるものなのか?「差異」とは何なのか?未来、現在、支払能力いろんな指標があるけれど?(ちなみに、日本がかなり押し出している限界削減費用は国際的にはほとんどでてきません。まあ、みんな自分が都合のいいことしか出さないとすれば当たり前かもしれませんが。)
ーそもそも各国の削減量をどう評価する?人口あたり排出量、総排出量、削減割合?基準はどこ?

これらはどれも、いかに自国に有利に働いて、かつ、もっともらしい理由かという政治的な決定が行われることになるんでしょうね。みなさんはどんな責任があってどんな指標が適切だと思いますか???

・先進国の中期目標
現在は、日本の中期目標の話題でもちきりです。詳しくは別途…。

・途上国の気候変動への「適応」
気候変動の交渉といえば、いかに二酸化炭素を削減するかということ(専門的?には「緩和」といいます。)だと思いがちですが、途上国がいかに気候変動の中で生きていくのかということを話す「適応」が同様にかなり大きな問題です。すぐに浮かぶ国ではツバルがそうですし、他にも多くの途上国がすでに気候変動の危機にさらされています。そして、その「適応」には先進国の援助が必ず必要になります。それは、資金、技術、能力開発など様々な側面から求められています。特に、お金の問題は途上国の支援のための基金の話なんですが、まあ想像されるようにあまり進みません。

他にもいろいろな側面がありますが、ひとまず今日はこの辺で。他にも交渉のキーポイントがたくさんあって、それらが複雑にからみあってすすめられているのが交渉なのです。本当に誰も全体像をつかんでいないのではないかしら・・・

バンコクAWGs

こんにちはeriです。 9月28日から10月9日までバンコクで行われる、特別作業部会に参加してきます。 気候ウィーク後の会議ではどんな動きがあるのでしょうか。

Twitter

  • リストって新機能をさっそく使う頼もしいメンバー in Barcelona AWGsなのです。RT @adoptnegotiator: I've created a negotiator trackers' twitter list http://bit.ly/3Hl2sA 3 days ago
  • 私は参加できてないけど、現在スペインバルセロナでCOP15にむけた最後のAWGs開催中です!日本はまだまだ国内調整中といった感じもしますが、世界の動きはここでチェック→http://adoptanegotiator.org/ 3 days ago
  • やっぱり安井先生の記事はわかりやすいし、納得してしまう。気候変動、国連サミットでの鳩山イニシアティブについて→http://www.yasuienv.net/HatoyamaInitia.htm 5 days ago

 

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